記しておきたい、この思い。なんて ^^
でも、今からお話することで私自身、すごく行動がかわったので、やっぱり書いておこう。
一昨年、昨年かけて、少しずつ家の中の不要なものを手放すことをしてきました。正直、3年前の私は「この部屋から捨てるものなどない」と思っていました。物を減らそうと手をつけても、結局整理しただけで元の位置に戻っていた。そんなことの繰り返し。
でも、ある人に出会って、その方が仕切りに物を手放すことを薦めてくれました。今思うとその方と出会わなければ、今のこの状況はなかっただろうなって本気で思う。だから本当にありがたい。
まず、今の状況を簡単に話すと、一番感動していることは、この部屋に「デスク」が置けていること。
16年前、この6畳の部屋に引っ越してくる時、やむなく諦めたのが「デスクを置く」ということだった。その時でも、かなり荷物を減らしてきたつもりだったが、この部屋に置くスペースはなかったのだ。こうやって文章書くことが好きだし、デスクがあった以前の部屋でもずっとデスクに張り付いていた。でも、それを諦め、何をするにも床に座ってテーブルで作業する生活となった。それでもなんとかやれていたけど、そのテーブルが全てだったので、食事もそこだし、パソコンに向かうのもそこ、アクセサリー製作もそこ、全て広げたら一旦片付けなくてはならなくて、だんだんそれがやる気の減退につながっていった。姿勢も辛くなるしね…。
そこでパソコンとアクセサリー製作がパッとすぐにできる作業場が欲しい、と思うようになった。それが去年の秋頃。そのためにはこの部屋に置いてある家具をいくつか処分しなくてはならない。すごくすごく考えて、何度もメジャーで計って、テレビ台とハンガーラックを撤去することで小さめのデスクなら置ける! と。
そして、それらがこの部屋から去った後、念願のデスクを購入し、椅子を購入し、今、そのデスクでこれを書いている。(このフレーズ、以前の記事でも使ったな…笑)
デスクが来てから、行動が変わった。
これは、自分でも驚いている。こんなにまで違うものかと。以前の自分と比べたら圧倒的に行動量が増えて、やりたいことができるようになっている。くすぶっていたものが動き出したという感じだ。本当に嬉しい! 環境でここまで変われるものなのね。
もちろん、それ以外の要因も重なっていると思う。今思えば、引っ越しが失敗したことで、得られているものが大きいなって思う。何よりも自分の意識を少しでも変えられたこと、それにこの環境が追い風を吹かせてくれている感じ。本当にありがたい。
この行動量の変化が、私にとってはとっても感動であって、これを伝えたい! と思ったのでした。
ちょっとおまけ的エピソードは、このデスク、不要品をコツコツ売って入ったお金で全て賄えたのです! これもかなり感動!
「捨てるものなどない」といっていた自分が今では愚かに思えます(笑)