私の体温が低い状態でいるメリット

 もしかしてだけど、
 昨夜、布団乾燥機で温めた布団に入って「はぁ〜あったか〜い、幸せ〜♡」って感じた時にふと思ったのです。もしかして…? って。

 私は、人に比べて結構低体温なのです。寒がりだし、手足も冷たいことが多い。気温によって手足の冷え具合がすぐに変わってしまう。どこかお店に入る前の検温では、こんなに歩いてきたのに「35.9」ってどんだけ低いの? と毎回自己ツッコミです。

 温かい人が羨ましい。
 温かい人になりたい。

ずっとそう思ってきたし、今も思っている。
でも、昨日気づいてしまったのです。

「温かさを感じたいがために、わたしは低い体温のままでいるのではないか?」

だって、あの布団の温もりは尋常じゃない幸福感ですよ。
本当に幸せを感じる瞬間。
これを体験できないなんて、悲しすぎるー。

そう思いましたから。

もしかしたら、健康的体温であってもこの温もりは感じられるのかもしれないけど、
冷えている体だからこそ味わえる幸福感なのです、あれは。
いつも暖を求めている。
寒いところはイヤ。極力行きたくない、居たくない。
そんな体だからこそ感じ取れる温もりの境地なのです。

だから、これが
私の体温が低くいるメリットってことになる。

あちゃちゃ…
私どんだけ温もり求めてるんじゃ。
心の寂しさというか、弱点が露呈した気分。

体のケアと共にこれを手放したら、体温上がるかな・・?
上がったらすごいな。
そして、その時には何かを超えていそうだな。

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