そこに疑いは要らない

 昨日、人に会って大きなヒントをいただいた。

 自分では目に見えないもの、感じられないものは、なんだかどうも完全に信じられない。
存在している、通じている、繋がっている、そういう感覚をふいに感じられて、やっぱりあるんだ! って思ったのに、その瞬間が過ぎると、また疑念の方が大きくなってしまっている。

 そんなことの繰り返しで、どうも一歩前に行けなかった。

 でも、ある方にその話をしたら、次元の仕組みを使ってわかりやすく説明してくれた。
 それは例えば、1次元と2次元の間では、1次元から2次元の世界のことは動かせない、踏み入ることはできないが、2次元から1次元の世界は動かせる、コントロールできる。この仕組みから考えた時、私たちが今いる肉体を持った世界は3次元、だが私たちが持っている意識はそれより上の次元に存在すると考えた時、意識の世界から3次元の世界を動かせる、いわば変えられるのだ。

 これが「意識が現実を変える」「思考が現実を変える」というやつか!
※「意識」と「思考」は厳密には違うかもしれません…。そこまで辿り着いておりません…

 だから、こうであると意識すれば、現実がそうなる。
意識で存在する、通じている、繋がっているとすれば、現実はそうなっている。
そこに「本当に?」という疑念は必要なくなるということだ。

 それが理解できた時、スッと腹落ちした。
なーんだ、私は何を疑っていたのだ、どこで足踏みしていたのだ、と。

もうこれからはそこを考えなくていい、不安に思わなくていい。
一歩進めた感じ。

あとね、また別の方から頂いた言葉で「言葉にすると動く」ということ。
これもさっきの「意識が現実を変える・創造する」と通ずることだけど、

一生懸命探さなくていい。
言葉にするだけで(希望を意識するだけで)自然と転がっていく、と。

もう、なんてすごいヒントを受け取れた日だったのでしょうか!
金言をくださったお二方本当にありがとうございます。

今まで何度も耳にしていたことだけど、頭では理解していても腹落ちできていないことのひとつでした。
あーほんとありがたいです。

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