実は去年の年末から楽しみにしていたものが頓挫するというようなことが続けて3回起きていました。今回が認識している中で3回目。こうなって、こうなって、こうなるんだ〜わくわく♪ というような想像は悉く打ち砕かれています。これはなんでなんだろう? と友人に相談したところ、「それはその時期じゃないかブロックがあるかじゃない?」と教えてくれました。
はじめ、私はブロックにピンと来ていませんでした。今回の冷蔵庫搬出できない事件について、「時期ではない」は当てはまらないと判断。だって、壊れて電源入らないしー…。
では、じゃぁどこがどうブロックなのだろうと。
それが表層に現れているもので表すと「管理会社への接触」というのは、すごくよくわかる。だって、嫌だもん(笑)現実問題をクリアするには、管理会社に連絡すること。しない方がリスクが高いこともわかっているのだけど、そのリスクをも霞めるほどの拒否を無意識にしていること。
じゃぁ、その裏に隠れている本体はなんだろう? と考えた時に「自分が不利を被るかもしれない面倒臭いことから逃げている」ということなんじゃないか? と思った。
関わると面倒臭いな…、どうせスムーズに行かなくて手間もかかって心の負担になるな…、そういうものから無意識に逃げている。それがことが大きくても小さくても。そういう自分がいることに気がついた。そうかぁ、これが私が向き合わなければいけないことかぁと。
それにしても、こんな大掛かりなできごとでやってこなくても…って思うけど、このくらいでないと気づかないからなんだろうな。っていうか、友人に指摘されるまで全然気づかなかったし…。私も鈍いな。
この話を聞いてもらっている最中、自分でも認識していましたが、管理会社にまずは連絡だね、という言葉に対して、全部「でも…」で始まる拒否をまぁ饒舌にしておりましたわ。絶対、連絡したくない! って気持ちが現れておりましたね。この否定の言葉の分だけブロックが深く根付いていると我ながら認識しました。
ブロックで見えなくなった世界を友人たちが何度も何度も説明してくれて、ようやく心が傾きました。本当にありがとう。懲りずに付き合ってくれて。
翌朝、勇気を出してテキストではなく電話をしてみました。休日用の番号を見つけたので、そこに掛けたら、対応してくれたのは感じのいい受付のお姉さんで、そこは本当に救われました。
実際対応する部署が今日は休みなので、次の日にその担当部署から連絡します、ということで電話を切りました。
今日のお姉さんは単に受付の人で、その担当部署の人たちが不安なのよ…と思ってしまいながらも、電話を掛けた、ということ自体が私にとっては大きな一歩なわけで、とりあえず関門突破です。
面倒臭い
どうせ言ってもわからない人たちだし、
通じないんだから言っても無駄だし、
そういうことや人に関わりたくないし、
関わったら物事大きくなって負担だし…
場合にもよりますが、こういったこと、それが大掛かりで面倒臭いものほど、
それをなんでもないことに昇華して、「環境」を変えられるチャンスなんだ。
ということを今回気づかせてもらい、改めて認識した次第です。
現れた事象の影に隠れている自分の本当の気持ちに、まず向き合ってみること。
今回は友人たちの指摘により浮き彫りになって、わかりやすく認識することができました。この経験で次は自分で気づけるかな…。
ともあれ、私はラッキーでした。