7/3の満月の日から、なんとなく決意し、なんとなく動けるようになった。
「なんとなく」ってなんだよ、って思うが、わたしにとってとても大事な言い訳の言葉（笑）逆をいえば、私ははっきりと「決断」しないことで自分を守り、また甘やかしてきた。
決断することで進めるものもあれば、決断してしまうことで窮屈になりがんじがらめになり動けなくなることもある。私はどうしても後者が嫌なのだ。縛られることが嫌いなのだ。どんなことにおいても。
だから「決めない」
そのことによるデメリットはあるけれど、そっちの方がずっと心が解放的で楽に生きれるのだ。
でも、そうはいってもやはりある程度の方向性は決めなければ、物事は進まない。ある程度の方向性はこっちだと思っていても、もう少し具体的に自分が何をすればいいかわからないとそこに留まったままだ。
自分が嫌にならない程度に、毎日でも1日おきでも毎週でも少しずつ続けられる方法はないかな…？ そんなことを考えながら、月日はどんどんと過ぎ去っていきました（苦笑）アホなの？ その間にできることはいくらでもあったでしょうよ。コツコツ動ける人は、呆れてものも言えないでしょう。
自分でもそう思います。
でも、やる気にならないことはやりたくないんだ！
気が乗らないことはしたくないんだ！
そう思って、日々を享受していました。
私という人間は、
「基本、何もやりたくない」し、
毎日をゆったりと過ごせることだけで本当に幸せなのです。
自然を感じながら時の移ろいを感じて過ごせるだけで、相当満足なのです。
とはいえ、私という家の経済も回して行かなくてはなりません。
それに、「雇われる」ということからすぐにでも離れたいという願望があります。
時間を私の自由に使わせて！ という切なる思いがあります。
そのためには、自分の力で収入を得る力がなくては成り立ちません。
でも、その手段が今の私にはさっぱりわかりません。
こうやって堂々巡りなのです（苦笑）
冒頭で「なんとなく決意した」と書きましたが、それも自ら奮い立たせて決意したわけではなく、「なんとなく時が来た」からでした。こんな私でも、このままでは何も変わらないことはわかります。そんな気持ちになる時が来てくれてほんとよかった。
なんとなく決意の内容は特に書きません。大したことでもありませんし、それもまた自分への束縛と感じてしまうからです。
とにかく私は、自分への窮屈さを感じないように、いかに事を進めるか、がポイントのようです。
ここまで書いてみて、我ながらなんてぼんやり、ゆるゆる生きてるんだろう、と。私のこれまでの人生がずっとこんなだったわけではありませんが、頑張ってた当時を思い返すと一気にやる気がなくなります（笑）もう、あんなふうにはなれないし、したくない。だから余計ぼんやりしちゃうのかしら…。とはいえ、ぼんやりしていても人生もったいないのでね、私のペースで少しずつ進めよう。かなりのスローペースであることは、ご了承くださいませ（笑）
